夷堂橋の後、来た道を戻り若宮大路に出る。今度は鶴岡八幡宮方面に走る。鶴岡八幡宮 の周辺に車を停めて太鼓橋に行こうと思っていたが、八幡宮前を右折すると車を停める スペースがなく、そのまま十二所方面へ。すると歌の橋があるはず。 ということでまずは歌の橋をやっつけてしまおう。御堂橋の交差点をすぎて最初に川を 渡る橋・・・ということでチェックしながら走るが、橋が見つからないまま随分走って しまった。これはおかしいということで道路の端に車を停め、地図をチェック。あらら、 だいぶ通り過ぎてしまった。橋なんかあったかなぁ? Uターンして、再度注意深く観察しながら走る。と、見つけた!御堂橋交差点の少し 手前(東側)だった。しかし、車を停めるスペースがなかったので再度Uターンし、橋を 越えて少し行ったところを左折し、その道の端に車を停めた。 今度は100mほど歩いて橋に向かう。小さい橋で全然目立たない。橋名が書いてある碑と 歌の橋の説明の碑があった。説明の碑は夷堂橋よりも新しく、昭和12年にやはり鎌倉 青年団がたてたらしい。しかし、こちらの碑はやはり古文調の上、文字がかすれていて さらに判読しがたい。 橋の全景を見渡せるところがない。仕方ないので、橋の手前から片側の欄干を撮影(^^; 100選の碑はというと・・・あった!捨て看板のようなものの陰に隠れてひっそりと それは立っていた。わてが陽をあててやるぞといわんばかりにフラッシュを焚きながら撮影! ここも車の往来はそれなりにあるが、歩く人はなく、車の往来が途絶えるとちーと寂しいなぁ。 ということで早々に立ち去った。